デジタルネイティブが世界を変える
週末に『 デジタルネイティブが世界を変える』を読みました。
以前、NHKスペシャルでも特集されていましたね。
http://www.nhk.or.jp/digitalnative/
ヨセミテが目指している『インターネットを活用した公共分野の改善』・『インターネット時代に相応しい理想の組織・マネジメント』にドンピシャの本ということでサマリーをメモしときます。
ネット世代登場
11歳から31歳(2008年時点)はテクノロジーを自然に使いこなすネット世代(=デジタルネイティブ)
ネット世代の8つの行動基準
1.自由
2.カスタム化
3.調査能力
4.誠実性
5.コラボレーション
6.エンターテイメント
7.スピード
8.イノベーション
『ネット世代は愚かである』という指摘は正しくない。マルチタスク、情報収集能力など優れた面が多い。
一方でプライバシー面の問題はある。(プロフィールを不用意に公開してしまうなど)
既成制度を変革する
[教育]
放送型から対話型へ。
教育型から発見型へ。
個人学習からコラボレーション学習へ。
既製服からオーダーメイドへ。
[組織]
人的ネットワークを活用した採用。
デジタルネイティブの行動基準を活かして協業的な職場を作る。
[消費]
顧客をプロシューマーにする。
クチコミを活かす。
マーケティングは4P(product,place,price,promotion)からABCDE(anyplace,brand,communication,discovery,experience)へ。
[家族]
ベビーブーム世代の若者は家の外で自由。
ネット世代は家の中(オンライン)に自由を見出した。ネットにはリスクもあるが、対話型のオープンファミリーを築くことで克服可能。
社会を変革する
デジタルネイティブは社会を良い方向に変えていこうという意識が強い。
オバマ大統領が誕生した背景の一つとして、ネットを駆使した選挙戦がある。(facebookの開発に携わっていた23歳のクリス・ヒューズが主導)
デジタルネイティブはTakingITGlobal などのサイトで社会を良くするための活動を実現している。
エンジェノフォービア(ネット世代恐怖症)の専門家もいるが、ネット世代はあらゆる制度の変革の力になりうる。
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